【2022年度最新版】初心者が積立NISAを一年運用した結果発表|楽天証券

諸外国よりも金融知識が乏しいと言われている日本ですが、ついに2022年4月より高校生の「お金の教育」が義務化されることになります。

高校生で義務化される「お金の教育」の中には「株式・債権・投資信託」も導入されるほど投資の分野は今後生きる上で必要になってきます。

そこで、今回は私が1年間「積立NISA」を行なってきた運用実績を公表したいと思います。

 

※本記事は筆者の運用レポートであり投資を進めているわけではありません。投資を始める場合は少額から自分の負担の少ない額で行いましょう。

 

積立NISAとは

つみたてNISAとは、特に少額から長期・積立・分散投資をするための非課税制度です(2018年1月からスタート)。つみたてNISAでは、毎年40万円を上限として一定の投資信託が購入可能です。各年に購入した投資信託を保有している間に得た分配金と、値上がりした後に売却して得た利益(譲渡益)が購入してから数えて20年間、課税されません。

金融庁

 

金融庁からの引用になります。

簡単に言うと、積立NISAは投資信託を20年間(年に40万円を限度に)非課税で運用できる制度になっています。

 

まだ、積立NISAに関してよくわからなよ。と言う方は金融庁の公式ホームページを確認してみましょう。

今回の運用実績は楽天証券ホームページのスクリーンショットを使用しています。

 

 

 

1年間の運用実績

 

結論から言うと31,547+38,775=70,332になります。

1年間で70,332円の利益を得ることができました。

 

ここで注意しなければならなのは、私は昨年度の4月より初めて今年の4月分まで購入しているので元本は533,276円と1年間で預けられる金額を超えていることです。

 

昨年度の運用実績

では、実際に昨年度ではどうであったかのみていきましょう。

先にも述べましたが私は昨年度の4月より積立NISAを行なっているので、昨年度は月に44,400円程度をNISA口座に入れていました。

もし4月から始める方がいたら丁度そのくらいで満額を使用することができます。

 

 

まずは、積立NISAを初めて1ヶ月の利益です。+1,161円と開始初期から利益を出すことができました。

 

 

続いて積立NISAを始めてから4ヶ月が経過した時の利益です。

+15,027円と順調に利益を出し続けています。

 

 

続いて昨年度最後の12月になります。

+53,935とまあまあの結果に終わることができました。

 

4月から初めていたので9ヶ月間で+53,935円(+13.48%)の利益でした。しかし、2022/2月をみてもらえればわかるのですが、結構下がっていますね。

それなりにリスクもあると言うことは忘れてはいけません。

 

下がったことはあったの?

1年間、お金を預けているだけで+53,935円の利益になるなんてすごい!

私も始めてみようかなと思う方は要注意です。

 

もちろん下がっている期間はありました。

 

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(再投資型)

・2022/3/9に−1,727円の損失

 

私が購入しているこちらのファンドでは3月中旬あたりに元本割れをしました。

 

 

ニッセイ外国株式インデックスファンド(再投資型)

・2022/3/9に−9,098円の損失

 

私が購入しているこちらのファンドでは、上記ファンド同様2022/3/9に−9,098円の元本割れがあり、3月の上旬〜中旬にかけては元本割れが続いていた状態です。

しかし、どちらのファンドも徐々に回復はしてきました。

 

楽天証券改悪?これからどこで投資するか

SNSやYouTubeで楽天証券改悪って聞いたことはありますか?

私はSNS特にYouTubeで「楽天証券改悪」との動画を何本か観ました。

私がみた中で一番わかりやすかったのはこちらの動画なので、「なにそれ?」って感じの人は試聴してみてください。

 

 

私の感想としては投資だけをメインでやる人は楽天証券から移動の検討をしても良いレベル。

かなといった感想です。

ここで一旦私のポイント獲得数を見てください。

 

楽天の通算ポイント数です。

 

約3年間で24,959ポイントの獲得をしました。

私の場合投資信託でのクレジットカード引き落としは月に2万円ほどしか行なっていないので、毎月楽天ポイントは投資信託で200ポイント。

年に2400ポイントです。

 

他のポイントは少額は投資のキャンペーンでもらえたポイントもあるかと思いますが大体は楽天市場や楽天ブック、カード引き落としのポイントです。

電気やガスの利用は行なっていません。

 

積立NISAのためだけに楽天証券を開設した人からすれば、もちろん改悪だと思いますが、私のように楽天経済圏を利用しているユーザーにとってはそんなに気にすることではないかとも感じました。

 

感じ方は人それぞれなので、もちろん否定は受け入れますが私は今後も楽天経済圏を利用していく予定です。

 

まとめ

  • 私のファンドの場合+70,332円
  • マイナスになる時期もある
  • 長期保有がベスト
  • 投資を行うのはまずは少額から負担にならない程度に

私の1年間の運用では、結構な+になりましたがこれが今年度も続くかは誰にもわかりません。

投資信託で一番利益を上げている人は、投資していることを忘れてしまっている人です。

実際に私も元本割れしている時期があったことはあまり気にしてませんでした。

 

そうはいっても、始めた当初は毎日、証券口座の確認を行なっていました。

一年も経てば全く気にしなくなりますが最初のうちは精神的なダメージも多いと思います。

 

始める際は自分の負担にならない金額から始めましょう。

 

 

 

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