こんにちは。HEXA(日本のNFTマーケット)アンバサダーのにこです。
今回はOpenseaを利用したNFTの購入方法と転売方法についてまとめていきます。
2022年のトレンドであるNFT投資の波に乗り遅れないようにNFTの購入をしてみましょう。
目次
NFTを購入するまでの1~4についてはNFTの作成方法と全く同じ方法なので、そちらの記事を参考にしてください。
4までの手順が終わり、ウォレットにイーサリアムが送金されたらNFTの購入を行っていきましょう。
今回はOpenseaというNFTマーケットでの購入方法を解説していきますが、Openseaではその場で買えるNFTとそうでないNFTがあります。
すぐに即決できるものが、固定価格で出品されているNFTです。
一方で、すぐに購入できないのはオークション形式で出品されているNFTになります。
すぐに購入できるNFTはPriceのところに値段が提示されており、黒色のイーサリアムのマークがあります。

また、すぐに購入できるNFTは作品の上にカーソルを合わせた際に「Buy now」と表示されるようになっています。

オークション形式のNFTは、NFTの左下の金額のところが「Min Bid」と表示され、オークションでしか購入できません。
その際は、オークションで入札に参加しましょう。

今回は、2種類の購入方法の中から「固定価格」でNFTを購入する方法について解説していきます。
Openseaの公式サイトにアクセスしたら、右上の人形アイコンをクリックしてください。

右上の人形アイコンをクリックすると下記の画面が表示されるので「MetaMask」を選択します。

「パスワード」を入力して「ロック解除」をクリックします。
これでOpenseaの接続は完了です。

Openseaに接続したら画面上部の接続窓よりNFTの検索を行い、購入するNFTを検索します。

購入したいNFTがない場合や、とりあえず購入したい場合は、下にスクロールするとランキングを見ることが可能です。
ランキングはトレンドのNFTなので、購入するNFTが決まっていない場合はランキングに掲載されているNFTを購入するのがおすすめです。

今回は画像右下のNFTを購入するとします。
購入するNFTをみつけたら画面をクリックします。

NFTをクリックすることによって詳細情報に案内されるので「Buy now」をクリックします。

「Buy now」をクリックすると下記画面に案内されます。
この画面で、NFTが偽物でないか確認します。
購入するNFTが本物のコレクションであった場合は、下のチェック欄にチェックをいれます。

購入するイーサリアムの数量等の確認ができたら「Check out」をクリックします。

イーサリアムNFTは購入するためにガス代を支払う必要があるので、ガス代の確認をして「Confirm」をクリックします。
これで、NFTの購入は完了です。

購入できたら、NFTの画面でOwned by youになっているか確認して、終了です。

次に購入したNFTを転売する方法について解説していきます。
出品方法は購入時と同じように2種類の出品方法があります。
- 固定価格販売
- オークション販売
こちらの2通りの転売方法について解説していきます。
2通りの出品方法ともに、NFTの作品画面の右上の「Sell」をクリックして始めます。
固定価格出品では名前の通りNFTを固定価格で出品します。

下記の内容を入力して完了です。
- Price:価格の設定
- Duration:販売期間の設定
- Sell as a bundle:まとめ売りを行う場合は設定
- Reserve for specific buyer:特定の相手に販売したい時
オークションの出品では、オークションの種類として「価格釣り上げ式」と「価格下降式」の2種類があります。

「Type」から「価格釣り上げ式か価格下降式」かを選択して設定を行います。
オークション形式によって設定項目が異なるので下記の内容で設定してください。
- 価格釣り上げ式:開始価格とリザーブ価格
- 価格下降式:開始価格と終了価格
出品の設定が完了したら「Complete listing」をクリックして完了になります。
今回は、Openseaを利用したNFTの購入方法と転売方法についてまとめました。
NFT投資という言葉があるように、転売によって大きく利益を出すことも可能です。
まずは、取引所の開設を行ってNFTの購入をしてみましょう。