インスタグラムでマネタイズを行っているけれど、あまり稼げなくて悲しい気持ちになっている方に朗報です。
このトレンドに乗ることができれば、今の数倍、もしくは数十倍まで稼げるかもしれません。
インスタグラムがNFTに対応したことによって既存のマネタイズ方法に加えて、NFT販売と言う新しいマネタイズ方法が生まれました。
そこで、本記事ではインスタグラムを利用したNFTのマネタイズ方法(収益化)のメリット・デメリットについて解説していきます。
すでにNFTについて知識がある方や、インスタグラムの投稿をNFTにしたい方は下記記事を参考にしてください。
- インスタグラムNFTのメリット・デメリット
- インスタグラムNFTのマネタイズ方法
目次
では、具体的にはどのようなマネタイズ(収益化)方法があるかみてみましょう。
- NFTの販売で稼ぐ
- NFTのロイヤリティで稼ぐ
- 仮想通貨口座アフィリエイトで稼ぐ
まず1つ目がNFTを販売して稼ぐ方法です。
でも、NFTにする作品とかない・・・と思ったかた安心して下さい。
下記の作品をNFTにすることができます。
- インスタグラムに投稿している写真
- インスタグラムに投稿しているイラスト
インスタグラムに投稿している写真やイラストをそのままNFTにして販売することで、解決できます。
そして、フォロワーにNFTを宣伝して購入してもらうことで稼ぐことが可能です。
インスタグラムの投稿をNFTにする方法は下記記事を参考にしてください。
フォロワー獲得のために、NFTを販売するのも戦略の1つと考えてよいでしょう。
販売したNFTが転売されたときに、転売額の10%まで、出品者に支払われるように設定することができます。
つまり、NFTが転売されるたびに、懐にお金が入ってくる仕組みです。
良いNFTを生み出せば不労所得を生み出せます。
NFTの販売をする際に、口座開設を促すことで仮想通貨アフィリエイトで稼ぐことが可能です。
高い取引所だと、1本成約するたびに1万円の報酬が得られるため、高単価で稼ぐことができます。
おすすめのASPは下記記事を参考にしてください。

では、この3つの機能がマネタイズにどのようなメリットを及ぼすのでしょうか。
考えられるメリットは3つです。
- 少ないファンで最大の収益をあげられる
- アフィリエイトの幅が広がる
- フォロワー以外にも認知が広がりやすくなる
既存のマネタイズ方法であると、少ないフォロワー数であると稼げる幅に限界がありました。
また、1人から得られる収益にも限界があり、フォロワー数はある程度いることがマネタイズの大前提だったと思います。
しかし、NFTが導入されたことにより、少ないフォロワー数でもインフルエンサーのように稼げる可能性がでてきます。
- NFTの価格は天井がない
- 熱狂的なファンが複数のNFTを購入する
まずは、価格設定からです。
既存のマネタイズ方法であると、ECショップやアフィリエイトなど値段は大体の相場が決められています。
つまり、人数がいないと大きく稼げない。
これが現状でした。
しかし、NFTであると希少性(唯一無二)をアピールすることで高額な金額で販売することができます。
1つしかない作品なら高額な値段で買おうかな
熱狂的なファンがいれば、このマインドが働くはずです。
また、アフィリエイトは1人1回の制約があるなど、1人から得られる収益に限界がありました。
しかし、NFTであれば、1人1作品などの制約はありません。
加えて、世界に1つだけですからファンなら何種類もの作品がのどから手が出るほど欲しいはずです。
つまり、1人の熱狂的なファンがいればマネタイズできる可能性が広がってきます。
少ないフォロワー数でも十分に戦えるフィールドなのです。
NFTの購入=仮想通貨口座の開設
NFTを購入するには仮想通貨の取引所の開設を済ませる必要があります。
つまり、仮想通貨取引所開設のアフィリエイトを行うことも可能です。
仮想通貨関連のアフィリエイトは単価が高く1本成約すれば1万円の収益です。
NFTを販売することでNFTの販売利益・仮想通貨口座のアフィリエイトの2つの収益化を行うことができます。
一石二鳥とはまさにこのことです。
インスタグラムNFTの機能としてクリエイターとコレクターの自動タグ付けがあります。
自動でタグ付けがされるため、クリエイター側が宣伝しなくても、コレクターが勝手に宣伝活動をしてくれていると同じです。
一度NFTを販売してしまえば、購入者が勝手に宣伝活動をしてくれて、認知が広がることが考えられます。

前項ではインスタグラムのメリットについてあげましたが、もちろんデメリットも存在します。
- 口座開設までの難易度が高い
- NFTについて理解がない方もいる
- 日本の導入がまだ
NFTはマネタイズの方法としては最適ですが、世間に浸透しているわけではありません。
フォロワーの価値観を変えるのに苦労する可能性があります。
例えば、とっても欲しいグッズがあったとしましょう。
だけど、そのグッズは海外限定販売です。
そしたら、あなたはどうしますか?
たいていの方は諦めると思います。
仮想通貨口座開設も同様です。
世界に1つだけのグッズだなんて超欲しい。
だけど、NFTか。
じゃあ、諦めよ。
大げさかもしれませんが、このくらいハードルは高いです。
未知の世界に飛び込んでくるのは誰でも怖いと思っており、購入に至るまでのハードルが高いです。
これの対策としては無料のGiveawayなどを行い、口座開設を促すなどの対策をとります。
そして、ある程度配布活動が終わったら、有料のNFTをオークションにかけるなどすれば難易度はグッとさがることが考えられます。
Giveawayの際に口座開設のアフィリエイトを利用すればそこでも一石二鳥で稼ぐことが可能です。
NFT=デジタルアート=価値がない
このようにとらえる方はどこにいても一定数存在します。
正直なところ、NFTについて理解がない方とも共存していくしか方法がないです。
理解がない方に合わせるのではなく、理解がある方に合わせていきましょう。
現在のところ、インスタグラムNFTは海外の一部を対象に実施されています。
今後は対象者が増えて、世界規模で拡大していくことが予想されます。
しかし、日本がいつからなどの詳しい情報はでていません。
開始日がわからないのはデメリットにはなりますが、「明日から」と言われてもいつでも対応できるように準備しておくのは大切です。
インスタグラムがNFTに対応することによって新しいマネタイズ(収益化)の方法が生まれました。

2022年にインスタグラマーを対象に調査した結果をみると、81%のインスタグラマーがNFT販売に興味を示しています。
日本でもNFTが対応されれば競合が増えることが考えられるので、周りに利益を奪われないように今のうちから準備しておきましょう。