メディアでも紹介されることが増えた「メタバース」ですが、あなたはメタバースの何がすごいのかわかりますか?
なかには、所詮ゲームだろとか思う方もいるかもしれません。
しかし、わたしはメタバースの未来はゲームなんかでは収まらない素晴らしいものになると確信しています。
では、なぜそんなに期待しているのか。
それは稼げるのはもちろんですが、将来的に「BCG・メタバース系の職業」が普及していくと予想しているからです。
そこで、今回は将来の職業になりうるメタバース職業について紹介していきます。
想像してみてください。
仕事してくるねと言って、漫画で見るようなカプセル型の機会に入って仕事をしているあなたを。
私はワクワクが止まりません。
そんなもの、映画や漫画の世界だけだと思っているあなた、何年後か何十年後知識も何もなく損しているのは自分自身かもしれませんね。
- メタバース大工
- メタバース内の庭師(庭園)
- メタバース内の不動産仲介業者
- メタバース内教師
- メタバースアイドル
では、稼ぎ方から詳しく見てみましょう。

目次
- ゲーム内トークンの獲得
- メタバースでの仕事
- メタバース上での不動産収入
現時点でのBCG・メタバースの稼ぎ方として想像できるのはゲーム内トークンをゲームを行なった報酬で得ることだと思います。
しかし、今後は既存の稼ぎ方に加えて、メタバース上での仕事やメタバースでの不動産収入が増えていくことが予想されます。。
最近ではマスメディアなどでもよく報道されている「メタバース」。
間違いなく次のBCGのトレンドは「メタバース」に移っていきます。
メディアで、よく聞くのは「メタバース上で会議」ですね。
間違ってはいないと思います。
一方で私のメタバースの捉え方としては
生活圏を構築できるもう一つの世界
です。
「生活圏を構築できる」がポイントでメタバース上で生きていける。
そこが大きなポイントです。
あの有名な「The Sandbox」も似たような定義づけを行なっていました。
みなさんも「メタバース」と言われたらメディアで行われているようなものに加えて生活圏を構築できる点も付け加えておきましょう。
では、本題に入っていきます。


- ボクセルアーティスト
- 実際にThe Sandboxなどで売れる
メタバース上では自分の土地を購入することができます。
そこで、敷地内に建てる「家・ビル」や家の中に置く「家具」、遊園地などの娯楽施設に使われる「アトラクション」など現実世界と変わらないものをメタバース空間にも作りたいという人が少なからず出てきます。
そんな時に活躍するのがメタバース上での大工です。
大工と言っても大体は「ボクセルアーティスト」に該当するでしょう。
実際に海外ではボクセルで作った家が売れるなど、職業そのものが既にあると言っても過言ではありません。
そのくらい注目を集めています。
みなさんが想像しやすいのは「Minecraft」に似たような感じです。
「The Sandbox」では自分で作ったアセット(ボクセルの作品)を売却することも可能です。
Minecraftなどを以前に遊んでいて建物や物を作るのが好きだった人は挑戦してもいいかもしれません。
将来への大きな投資につながるでしょう。

- 庭園作りの専門家
- 日本では需要が高い可能性も
建物を作る大工がいるならば庭師も出てくるでしょう。
メタバース上での土地はその土地ごとに「テーマ」が決められていることが多いです。
そのため、その建築に合った庭の整備を行うよう依頼されてもおかしくありません。
日本では様々な庭園が世界遺産に登録されており、需要が高まることが予想されます。
建物を作った人が周りの整備もすればいいと思うかもしれませんが、実際の現実でも建物を作る人と庭をきれいに仕上げる人は別です。
その点を考えると本当に「庭しかやらない専門家」が出てきてもおかしくないと思っています。

- 物件の紹介までの仕事
- 営業や英語能力が必須
メタバース内で大工・庭師がいるならばその作った物件を紹介する業者が出てくるはずです。
実際には契約はスマートコントラクトで行われるため、いなくても良いのですが、物件の紹介という部分では職業が成り立つのではないかと思っています。
「この土地は大手企業の近くだから商売がしやすい」とか「この家はこんな特徴があるから周りに自慢できるよ」など契約するまでの紹介業務が成り立ってくると思います。
「あなたの土地の紹介をするので私が契約を促した客の売上の何%をください」などと提案されるのも近い将来あるのかと思っています。
こちらに関しては営業の技術やグローバルなため英会話の技術なども関わってくるでしょう。

- オンライン授業のようなもの
- 理由があり学校に行けない生徒を援助
メタバース上の学校。
これは現在の日本の問題点とも相性がいいと個人的に思います。
理由があって学校に行けない人やパンデミックでほとんどの授業がオンラインになる場合などです。
容姿にコンプレックスを持っている人はメタバースでは自分のアバターを選ぶことができるため問題は解決されます。
授業のレベルについていけない人は、レベル別に設定した授業から徐々に合わせていけばいいんです。
メタバース上なのでオンライン授業では友達ができない人も多くの友達ができるかもしれません。
多くの可能性を秘めているのがメタバースの学校です。

- virtualアイドルと相性が最高
- チケットをNFTにする
- 観客の上限を増やせる
- パンデミックでも問題なし
- 会場までの時間短縮
日本でここ何年かで一番の盛り上がりを見せるのがメタバースアイドルだと個人的に考えています。
本当に相性が最高なんです。
今は画面でしか見ることができないVtuberなどのvirtualアイドルに会えるんですよ!最高だと思いませんか。
そして、NFTとも相性がいい。
NFTにすれば転売ヤーの特定にも役立ちますし、半券を何枚集めたら限定NFTをもらえるなどとアイデアは無限に出てきます。
メタバース上なのでパンデミックも関係なし。
観客の上限も増やすことができます。
アイドルを見に行くための会場までの時間や交通費も一切かからない。
なんて、魅力的なんでしょう。
日本が今後、Web3.0で巻き返すのはこの領域を攻めてもいいんじゃないかとも思えます。
virtualアイドルのみなさんはメタバース参入を真剣に考える時がすぐそこまできています。

BCGの新たな可能性「メタバース」はどうだったでしょうか。
今後トレンドに入ってくることはほぼ間違いのない事実です。
今の時点から、メタバース参入を考え、ボクセルアーティストなどの挑戦をすることは、今後の自分の可能性を広げるのにもとても良いでしょう。
何か興味のあるものがあったら挑戦してみてください。